フリーランスの嗜み?クラウドサービスを使い倒せ!

フリーランスあれこれ

「クラウド」という言葉が世に出回りはじめて10年以上が経過しました。
クラウドとはなんぞやについては割愛しますが、いまやクラウド上で提供されるサービスは社会のインフラになりました。今回はフリーランスの嗜みと言っても過言ではない「使えて当たり前」レベルのクラウドサービスをご紹介します。

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クラウドサービスその1:コミュニケーションツール

フリーランスの場合は誰かと初めて一緒に仕事をするということも多いので、コミュニケーションツールの使いこなしは非常に重要です。新たなプロジェクトに参加した場合だと何らかのチャットグループに招待されるのが最初となります。
スムーズにプロジェクトへ参加したりその後のコミュニケーションをスムーズにとるために、一通りのアカウントを取得して簡単に使ってみることをおすすめします。

Facebook Messenger

Facebook アカウントがあれば使用できます。
名前で検索してプライベートメッセージで繋がったり、チャットグループを作って招待するなどが可能です。初期のコミュニケーションや小人数のコミュニケーションに使用される印象です。

Twitter DM

Twitter 上で相互フォローすれば DM(Direct Message)を送ることができます。グループ DM 機能もあります。
同じく初期のコミュニケーションや小人数のコミュニケーションに使用される印象です。

Slack

Slackは2013年8月にアメリカでリリースされたチャンネルベースのメッセージプラットフォームです。
会社単位、部署単位、プロジェクト単位などでワークスペースを作って運用します。非常に多機能で、ビジネスの現場でよく使われています。メールアドレスがあれば招待リンクを送ってもらって参加可能です。

Chatwork

Chatwork は国産のビジネスチャットです。メールアドレスでアカウントを作成することができます。シンプルでとっつきやすいのが特徴です。

LINE WORKS

あの LINE が提供している組織・チームのためのコミュニケーションツールです。
スタンプなど LINE と同じ感覚で使うことができます。

Skype

歴史あるコミュニケーションツールです。アカウントを持ってる人も多いので初期のコミュニケーションに使用される印象です。グループ機能もあります。

Zoom

コロナ禍で一気に認知度が高まったテレビ会議サービスです。Zoom 飲み会も一般的になるくらい使い始めの敷居が低いが大きな特徴です。
部屋を見せたくない場合に背景を変えることができる便利な機能があります。

クラウドサービスその2:ストレージサービス

仕事ではファイル、データのやり取りが頻繁に発生します。メールに添付するのは古いやり方になりました。クラウドストレージに保存して URL のみ共有するなどスマートな使い方を覚えましょう。

Google Drive

Google アカウントがあれば誰でも使えるストレージサービスです。15GB までは無料で使用することができます。(2020年10月時点)
「バックアップと同期」をインストールすることでブラウザベースではなくパソコン上でファイルを扱うことができるようになります。

Dropbox

Dropbox はストレージサービスのデファクトスタンダードと言えます。2GB までは無料で使用することができます。(2020年10月時点)
ストレージサービスのみでなく、Dropbox Paper というチームでスムーズに情報共有するためのサービスも提供しています。

クラウドサービスその3:クラウド会計サービス

ここまでは主に仕事でよく使うサービスを紹介しましたが、フリーランス個人向けのサービスとしてクラウド会計サービスを紹介します。

freee

Wikipedia によると「クラウド会計・人事労務ソフトの法人シェアにおいては1位」のクラウド会計サービスです。さまざまな口座とのデータ連携が可能で煩雑な事務処理が非常に簡素になります。

MoneyForward

freee と双璧をなすクラウド会計サービスです。基本機能は似通っていますが細かい機能や料金が異なります。比較サイトで自身に合ったサービスを選びましょう。

おわりに

私も含めフリーランスが一般的に使用しているであろうクラウドサービスの一部を紹介しました。
紹介したツール、アプリ、サービスの使い方を誰かに教わる機会はあまりないのではないでしょうか…?
フリーランスは研修を受けさせてもらうということがないので、いろんなことに興味を持って自発的にスキルを磨いていく必要があります。ただ、クラウドサービスはサービス同士で切磋琢磨しながら日々進化していますのですべてを使いこなすことはできませんし、その必要もありません。
まずはここに挙げたサービスのアカウントを作り、使ってみて、何ができるか試してみるのをオススメします!

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