通勤なしのストレスフリーな生活を手に入れた!と思いきや、今度は運動不足問題に陥りがちなフリーランス。あちらを立てればこちらが立たずで世知辛いですね。運動不足なら運動すればいいじゃない、と何かスポーツするにしても道具や仲間が欲しくなったりしてなかなか敷居が高いもの。
そこで今回は、いまどきのテクノロジーを駆使して自宅でもできる運動不足解消方法をご紹介します。
ヘルスケアアプリアプリを使う

MY BODY MAKE
「美BODYを作る♡」をコンセプトにした筋トレ・マッサージ・ストレッチ・ビューティーなど、ダイエット・ボディメイクに役立つ動画が無料で見放題のサービスです。
コンセプトの通り主に女性を意識したサービスで、脚やせしたいなど目的別プログラムを選ぶことが出来ます。
コラムも読み放題でダイエットや美BODYの考え方を学ぶことが出来ますよ。
Nike Training Club
NIKEが提供しているトレーニング支援アプリです。
本記事投稿時点で190種類を超えるワークアウトに無料でアクセスでき、トレーナーの音声と映像により正しいフォームで取り組めます。
簡単な質問に答えることでメニューを作成してくれます。また、取り組んだワークアウトを全て記録してくれるので可視化されて習慣化にも有効です。
NIKE Run Club とも連携可能なのでランニングなどの有酸素運動も一覧で確認できます。
結構ハードなので中級者以上向けかもしれません。
動画アプリを使う

YouTubeでエクササイズ動画を見る
動画といえば YouTube です。私のオススメはヨガです。
「朝 ルーティン ヨガ」で検索すると再生回数が100万回を超えた動画が見つかります。
動画は体の動かし方や呼吸の仕方を解説しながら、早送りなどなく真似できるようになっているので再生しながら自分も体を動かせます。
10分程度の動画が多く、終わったあとは気分が良くなります。いまのところ体が柔らかくなるなどの効果は見られませんが、気分の良さだけで続けられています。
FYSTA
FYSTA はヨガや筋トレ・ストレッチなど、ジムに行かなくてもスマホで動画を見ながら、エクササイズができ、日々の体重の変化も管理できるオンラインフィットネスアプリです。
SNS機能があるため、同じ目的を持つ仲間とつながることで習慣化をしやすいようになっています。以前は無料でしたが、現在は9,800円の年額を支払うことで利用可能なアプリとなっています。
高いように思うかもしれませんがスポーツジムに入会して行かなくなってしまうことを考えれば格安とも言えますし、お金を支払うことで「元取らなきゃ」という意識も生まれて継続しやすくなります。
ライザップではないですがコミット(真剣な関わりなどと訳される)するために課金するという考え方もあります。よかったらご検討ください。
SOELU
SOELU も同じようにスマートフォンやタブレット・PCからヨガやトレーニング・ピラティスなどを視聴可能です。
他のアプリと違うのはインストラクターとリアルタイムで繋がりながらオンラインレッスンを受ける点です。FYSTAと比べるとやや高めの値段設定になっています。画面の先にインストラクターが居ると思えば、サボりづらくなって習慣化しやすくなりますね。
その他役立つアプリを紹介

RunKeeper
定番のランニングアプリです。
私は心拍計/GPS 機能付きのランニングウォッチを買ったのでしばらく使ってなかったのですが、ランニングウォッチを紛失してしまったのでまた使い始めました。
ランニングウォッチを使ってたのは心拍数をチェックするためだったのですが、Apple Watch があれば RunKeeper でも心拍数も記録できることを知ってこれで十分と感じました。
MY Fitness pal
日々の食事を記録する定番アプリです。
コンビニ商品などのバーコードを読み取ることで摂取カロリーを記録できます。
バーコードがなくても料理名で検索することでおおよそのカロリーが分かります。
Strong
筋トレを記録するアプリです。
テンプレートとなるトレーニングメニューを登録しておけば、テンプレートをスタートさせることでレップ数やセット数のチェックボックスが付きますし、1セットチェックしたら休憩時間完了を通知してくれたりして便利です。
特に休憩は合図がないと部位が楽になるまで休んでしまうので、効率が落ちるようです。
おわりに
運動の習慣化には以下の3つが大切だと考えています。
- 記録により見える化すること
- 一緒に頑張る仲間を作ること
- 日々運動を始めるときのハードルを低くすること
アプリを使うことでこれらの条件をクリアしやすくなります。
特に3つ目は大事です。いかに「気が乗らない時にやれるか」。
私を含め、記録が途切れるとやる気を無くす人は多いのではないかと思います。アプリの力を借りて上手に習慣化しましょう!
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