フリーランスwebライターで年収1000万円を目指す!稼ぐための方法とは?

フリーランスの働き方
Make More Money Financial Earning Concept

ライターとして活動している方は、現在の収入に満足しているでしょうか?
「満足といえば満足だけど、いずれはもっと稼ぐライターになりたい!」
と考えている方もいるでしょう。そのためには何をすればいいのか、方法がわからないという方もたくさんいるはずです。
今回はフリーランスのライターが、年収1000万円を目指すために意識すべきことについてお話しさせていただきます。そこまでは考えていないという方も是非、目標を高く持って仕事に活かしてみましょう!

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フリーランスライターは稼ぐことが出来る?

単価の低いwebライター業界

ライターはフリーランスの中でもあまり稼げない職種であると認識している方も多いでしょう。実際、年収1000万円のライターなんてそうぽんぽん生まれるものではありません。何も知らずにライターの世界に飛び込んだ人が、あまりの稼げなさから早々に見切りをつけて辞めてしまう事例も多いです。このようなことが起こる原因は、いくつか挙げられます。
まず、単価の問題についてはみなさんもすぐに思い当たるでしょう。ライターの仕事は単価があまり高くないものもたくさん存在します。クラウドソーシングサービスなどをメインに活動していれば、1文字1円からスタート出来ればいい方です。0.5円からスタートなどの案件も多いですし、中には0.02円などの案件も混ざっていたりします。低い単価の仕事はその分受注しやすいですが、そのような仕事ばかりではなかなか収入には繋がっていきませんよね。

webライターはライバルが多い!?

また、ライバルが多いことも理由の1つです。ライターは資格などが特に必要ないため未経験でも挑戦しやすい仕事といえます。昨今のコロナ禍でも副業として注目された仕事です。多職種よりも案件は取り合いになる傾向にあるため、実績やアピールポイントなどが明確でなければ低単価の仕事すら任せてもらえないこともあります。
エンジニアなどと違って協働(共同)プロジェクト型の案件が少ないことも関係しているでしょう。稼ぐライターになるためには、自分1人の力でどんどん仕事をこなしていかなければなりません。
しかし、稼げない人が多い仕事であるということは、必ずしも稼ぐ人がいない仕事であるということとイコールではないのです。フリーランスのライターとしてしっかり稼ぎを手にしている人も存在します。せっかくフリーランスとしての生活を始めたのですから、長く続けていくためにもお金は重要ですよね。みなさんもこれらさまざまなことを乗り越えて、稼ぐライターの仲間入りを目指してみましょう!

ライターが年収1000万円稼ぐためには?

ライターとしての年収を1000万円にするためには、どのように働いていけばいいのでしょうか。ここでは、まず年収1000万円を稼ぐシミュレーションをしていくことにします。
年収1000万円ということは、月収にすると平均80万円以上稼がなければなりません。この時点で、
「もう無理!」
と感じる方もいるでしょうが、より詳しくみていきましょう。例えば20日稼働して月80万円を稼ぐとなれば、1日あたり4万円の仕事が出来ればいいということになります。1日で4万円の稼ぎとなればここでも、
「厳しい!」
と思うでしょう。しかし、これを文字単価にしてみれば印象も変わります。文字単価で5円もらえると仮定すれば、1日あたり8000字で4万円の稼ぎがクリア出来るのです。8000字くらいなら毎日書いているというライターさんもいるでしょう。テーマによってはもっと書けると自負している方もいるかもしれませんね。文字単価2.5円だったとしても、1日あたり16000字で目標に到達します。こうなれば、
「ちょっと頑張れば届きそう!」
というイメージも持てるようになるのではないでしょうか。
年収で1000万円稼ぐライターになるためには、このように単価の意識を持つことは大切です。闇雲にたくさん稼ぐことを目標にするのではなく、どんな仕事をどれだけこなせば1日辺りいくら稼げるのか、考える癖をつけてみてください。

年収1000万円ライターになるポイント!

年収を上げるためには単価×継続

年収1000万円のイメージも、具体的に考えることでついてきたと思います。しかし、いきなり文字単価5円の仕事を請けることを想像すると、簡単じゃないこともわかりますよね。単価のいい仕事を請けるためには、それなりの実績やスキルが不可欠です。ここからはより具体的に、年収1000万円ライターになるために実践すべき方法やポイントについても考えて行くことにしましょう。
まずは、安定した収入を得られるようになることを目指します。収入が毎月不安定な状況から年収1000万円を目指しては、上手くいかずモチベーションも下がってしまう恐れがあるためです。安定した収入のために何より必要なのは、継続してもらえる案件を掴むことです。仕事を探すときは単発の依頼ではなく、先の展開にも期待出来るものを選ぶようにしましょう。クライアントから継続を考えてもらえるライターになるためには、記事の質は勿論のこと、納期に遅れない誠実さや連絡がしっかり出来る対応力なども必要になります。クライアントもよく知らないライターにいきなり単価の高い仕事を任せようとは思いませんので、信頼関係を築くことは意識していくべきです。

ライティングスピードを向上させる

継続案件が増え、実績も積むことが出来たら、単価交渉をしていきます。いつまでも同じ単価で仕事を続けていてはなかなか収入には繋がっていきません。少しずつでも文字単価5円に近付けて行くのです。気後れしてしまう人も多いでしょうが、継続とともに自分の信頼やスキルは高まり、価値も上昇していますので自信を持つようにしましょう。クラウドソーシングサービスなどで活動をしているなら、単価アップが明記されている案件に応募してみるのも有効ですね。
また、ライティング速度を上げるというのも効果的でしょう。1つの仕事を早くこなすことができれば単価が低かったとしてもその分多く書けるようになります。このスキルは単価が上がってからも無駄になるものではありません。より充実したプライベートを過ごすことにも役に立つでしょう。仕事やテーマに慣れてきたら是非、スピードも意識してみるようにしてください。
他には、ニッチな専門分野に特化してみるというのも、より稼ぐようになる方法の1つです。知識が必要になる記事はその分単価も高い傾向にありますし、ライバルも少ないことが予想されます。その分野での実績を着実に積んでいけば、継続や新規案件の獲得にも十分期待ができるでしょう。

また、さまざまなフリーランス向けスキルアップ講座を受講して、自分の知識・スキルを高めていく努力も怠らないようにしておきましょう。

ライターの年収1000万円は夢じゃない!

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ある程度実績を積んだら、自分のスキルやノウハウを他の人に教えて収入にするというのもありです。MANTAやココナラなどのスキルシェアサービスに登録しておけば、あなたのスキルを「欲しい」と思う人が購入してくれるはずです。MENTAについてはこちらの記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

年収1000万円のwebライターになることは、決して不可能な目標ではありません。今の収入が低いからといって諦める必要もないでしょう。まずは半分の500万円から目指す、というように徐々に目標額を上げていくようにすれば、モチベーションも維持することが出来そうです。
しかし、そのような高年収のwebライターになるためには、前段で確認したような努力も必要です。誰もが必ず到達出来るというわけではありませんので、日々の努力と意識は怠らずに続けましょう。継続や単価アップなどに関しては、ライターとしての仕事に真摯に向き合うことが何よりも大切かもしれません。
特に初心者の内は、高単価の仕事を狙い続けてもいい結果にはなかなか繋がらないでしょう。高年収を目指すためには、まずはコツコツ実績を積み上げていくことが重要です。より稼ぐライターになるためには、努力していく姿勢と根気もしっかり携えておく必要がありますよ!

おわりに

ライターでも年収1000万円を達成することは不可能ではないでしょう。モチベーションを維持することが出来れば、普段から高い目標を設定しておくことは有効です。
勿論、高年収に到達するためには、相応の努力も必須になります。みなさんも常に誠実な仕事・対応を心掛けてください。その上で、より高い年収を目指すようにして頑張ってみましょう!

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この記事を書いた人
千文鶴子

大学卒業後3年間フォトスタジオでカメラマンを経験した後、全く関係のないwebライターに転身。カメラ、写真館にまつわる情報を始めとし、様々な記事作成にあたる。得意ジャンルは恋愛。コーヒーと花とぬいぐるみが好き。自画自賛と自信喪失の反復横跳びをするライター生活は2年目に突入。

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