時間の使い方が自由なフリーランスのみなさま、一仕事終えたらすぐにリラックスタイム、いつの間にか運動不足に・・ということになってないでしょうか?
多くの方が「分かっていても難しい」と感じる運動不足問題ですが、私は試行錯誤して運動を習慣化することができました。運動不足対策について紹介します。
トレーニングジムにもいろいろな種類がある

運動不足=ジム通いと考える方もいらっしゃると思いますがちょっと待ってください!
スポーツジムにもいろんなタイプがあります。自分に合ったジムを見つけないとお金の無駄になってしまいます。まずはどんなジムがあるのか見てみましょう。
利便性はダントツ、コスパ良い24時間対応ジム
都市部ではここ数年で一気に増えた感のある24時間対応のスポーツジム。メリットはその利便性です。
例えばエニタイムフィットネスでは「全世界4,800店舗が24時間使い放題」を謳っています。引っ越ししても辞める必要がありませんし、旅行中でもエニタイムフィットネスジムがあればルーティンを崩さずに済みます。費用は概ね月額7,000〜9,000円程度のようです。さほど高くなくフリーランスには相性のよい営業形態ですよね。
デメリットとしてはトレーナーが居ないケースが多いためトレーニングが自己流になってしまう、習慣化できないと会費を払うだけになってしまうことです。
RIZAPのような強制力の働くパーソナルトレーニング
「結果にコミット!」で有名な RIZAP のようなパーソナルトレーニングを行うジムがあります。デメリットは価格が高いことや店舗数が多くないことですが、メリットとして継続しやすくなることが挙げられます。高い費用を支払うためトレーニングの優先順位があがります。
またもう一つの大きなメリットとして正しいフォームや回数を身につけられることがあります。我流だと自分の感覚できついからここまで、となりがちですがパーソナルトレーナーの場合は正しいフォームで限界まで追い込んでくれます。
ハードなので運動不足解消が目的のトレーニング初心者の方にはおすすめしません。
中級者以上の方に検討をおすすめします。
ヨガ・ストレッチ系
トレーニング初心者の方におすすめしたいのがヨガやストレッチです。
専門のジムはそう多くないと思いますが、スポーツジムでヨガ教室やヨガスタジオなどの時間が設けられていることはあると思います。
ヨガやストレッチも正しいフォームで行うことが大切です。自宅で YouTube やアプリを見ながらもできますが、正しいフォームが身につくまではジムに通った方がいいかもしれません。
運動不足解消の目的を明確にしよう

健康診断の数値改善を目的にする
運動不足で困ってることとして健康診断の結果がよろしくない、があると思います。
医師の指示を仰ぐのが大前提となりますが、狙った数値の改善がモチベーションを維持できるかも知れません。
私は幸いなことに健康診断での問題はないため「来年の健康診断も問題ない状態を維持したい」が運動のモチベーションになっています。
ダイエット・筋トレを目的にする
運動不足の解消ができて健康状態が安定したらダイエットや筋トレを目的にしたいという方は多いと思います。私もそうです。ダイエットというと食事制限に目が行きがちですが、ダイエットを学ぶと筋トレに行き着きます。摂取カロリーを抑えるのではなく消費カロリーを上げようという考え方ですね。
私は毎日体重を計測して最低でもこれ以上は増えないように、できれば落としたいをモチベーションにしています。
運動自体を目的にする
運動不足は気になるけど特に目的はないという方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は単純に毎日1万歩歩いたり Apple Watch のリングを閉じるなど、運動を習慣化すること自体を目的にしていいと思います。
目的別にオススメの運動不足解消法

とりあえず運動不足が気になってる方は散歩
まず何か運動をと考えてらっしゃる方には散歩をオススメします。
朝食後15分、昼食後15分、夕食後に20分など決めて習慣化を目指しましょう。夕食後にすると晩酌を控えるなどの効果もあるかもしれません。
歩くだけではツマラナイという方には Podcast をオススメしてます。私は歴史が好きなのでコテンラジオを Pocket casts というスマホアプリで聴いてます。
ダイエットが目的の方はランニングやスポーツジム
ある程度は散歩でダイエットできるかもしれませんが、下げ止まりになると思いますので次の段階としてランニングをオススメします。時間あたりの消費カロリーが高くなります。
体重が落ちて自分の体が変化することが楽しくなったら、筋トレにも興味が出ると思います。いわゆるボディメイクですね。スポーツジムに通うことを検討するタイミングではないでしょうか。
健康診断の数値改善が目的の方は医師へ相談
運動が必ずしもいい結果にならない場合も考えられますので医師と相談して対策を検討しましょう。
運動で対策できると確認が取れたら無理のない範囲で対策を立てましょう。
おわりに
フリーランスの運動不足とその対策について紹介しました。
闇雲にスポーツジムに通ったりするのではなく、みなさんの目的や生活スタイルに見合った運動不足対策を検討してくださいね。ありきたりですが継続は力なり、です!
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