フリーランスライターにはつながりも大切!コミュニティやチームで仲間を!

フリーランスの働き方

フリーランスのライターとして働くあなたには、つながりがありますか?
「仲間がいなくても仕事はしていけるし…」
「フリーランスなんてみんな1人完結型でしょ?」
このように考えている方も多いと思います。しかし、仲間を作ることは仕事のクオリティや幅にいい影響を与えてくれることもあるのです。今回は、フリーランスライターが他のフリーランスとつながりを持つことによるメリットについてお話をさせていただきます。

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つながりはフリーランスライターにも大切!

フリーランスライターにとって、横のつながりは重要です。つながりがないという方にとってはなかなかイメージしにくいことかもしれませんが、仲間を作ることにはメリットがたくさんあります。
まず、つながりを持つことで仕事の幅が広げられる可能性があります。仲間の力量によっては、自分1人では請け負えなかったような案件にも手を挙げられるようになるでしょう。大きなプロジェクトを成功させることは、フリーランスとして仕事を続けていく自信にもなります。
また、新たなつながりから仕事を紹介してもらえることもあるでしょう。不安定になりがちな収入にもいい影響が出るでしょうし、新しいクライアントとの出会いにも期待が出来ます。今までの仕事とは全く違うジャンルの記事やインタビューの案件が回ってくることで、気づいていなかった得意分野が発覚することもあるかもしれません。
さらに、話し相手が出来るという点も大きな魅力です。上司も同僚もいないフリーランスは、時に孤独を感じることもあるはずです。そんなときにも仲間がいれば社会とのつながりを確認することが出来ます。同じ気持ちを分かち合える人と励まし合うことが出来れば、さらなるモチベーションのアップにも効果的です。
勿論、悩みごとがあるときなどには相談をすることも可能になるでしょう。同じくフリーランスとして働いている人であれば状況をよく理解してくれますし、共感を得られるシーンも多くなります。既に相手が経験済みの困りごとであった場合にはアドバイスをもらうことも出来るかもしれません。
どのメリットも、仕事と関わり合いのない家族や友人との交流では得難いものばかりです。特に、これからも長くライターを続けていきたいと考えている方には、積極的につながりを求めていくことをおすすめします。

ライター同士でつながりを持つメリットは?

フリーランスライターがつながりを持つメリットについて、ここではより具体的に確認をしておきましょう。まずはライター同士でつながる場合について考えていきます。
例えば、大ボリュームのライティング案件があった場合、ライター仲間がいればそれを一括で担当することが出来ます。自分1人では尻込みしてしまうような仕事にも自信を持って提案することが可能になるでしょう。受注出来る仕事の幅が広がるため、収入を安定させることにも繋がります。
また、自分の仕事が回らなくなってしまった場合には代打をお願い出来る可能性もあります。断りたくないクライアントからの急な案件や、自分や身内の体調不良にも、焦らず対応出来るようになるかもしれません。フリーランスとして働き続ける上で安心要素が増えることは嬉しいですよね。
さらに、同じライター同士なら悩みの共有もスピーディーです。記事についてのことは勿論、新しく使うシステムのことについてなどにも知識を持っている仲間がいるかもしれません。相談を持ちかけてきたクライアントに違和感を覚えたときなどにも、適切なアドバイスがもらえるでしょう。
自分と同じフリーランスライターは、つながりを持つことで心強い味方になってくれます。今はただのライバルととらえている人も、是非積極的に交流を図ってみてくださいね!

ライター以外とつながりを持つメリットは?

ライターだけでなく、他の職種のフリーランスとつながることにも勿論メリットがあります。次に、ライター以外のフリーランスとつながりを持った場合について考えてみましょう。
例えばカメラマンと一緒に仕事が出来るようになったら、取材やインタビューなどの記事を担当することも容易になります。飲食店や企業など、求められる案件は多くありますのでおすすめです。カメラは比較的身に付けやすいスキルではありますが、自信を持って撮影に手を挙げられるようになるには時間もかかりますので、カメラマンの仲間がいれば心強いですね。
また、Webデザイナーとつながったら、一緒にホームページの制作を担当することが出来るでしょう。自分はコンテンツに関する作業しか出来なくても、大きな仕事にチャレンジする機会が得られる可能性もあります。
もしも動画編集のスキルを持つフリーランスとつながったとしたら、YoutubeやUdemyなどオンライン配信の展開も考えられるようになるかもしれません。他にも、イラストレーターや占い師など、フリーランスとして活躍している人の業種は幅広いです。どんなフリーランスとつながったとしても、新しいWebコンテンツへの展開や事業への発展などを模索するチャンスになるかもしれません。
ライター以外のフリーランスとの出会いは、自分の世界を広げてくれることもあります。全く関りがないと思うような仕事を請け負っている人とでも、交流する価値は存分にありますよ!

フリーランスライターがつながりを作るには

ライターが他のフリーランスとのつながりを得る方法は、意外にもたくさんあります。おすすめは、フリーランスのコミュニティを利用することです。
例えば、フリーランス協会に所属すれば、交流だけに留まらず保険などの補償も受けることが可能になります。セミナーなども開催していますので、キャリアアップを目指したい方にもうってつけかもしれません。
Freelance Nowもフリーランスのためのコミュニティとして有名です。エンジニアやデザイナーなど、ライター以外のフリーランスの利用も多いのが魅力的といえます。
イベントに注力したところに所属したいならDoorkeeperというコミュニティもあります。イベントの終了後にもつながりを求めることが出来ますので、情報交換にはもってこいです。また、開催する立場で利用することも可能ですので、何かやりたいことが見えているフリーランスも満足の活動が出来るでしょう。
女性にはRhythmoonというコミュニティもおすすめです。交流会などの開催は勿論のこと、女性目線の情報メディアも多数掲載されていますので、フリーランスとして働きながら子育てなどに奮闘する女性から支持を受けています。
また、クラウドソーシングに設けられているチーム機能などを利用してみるのもおすすめです。
ランサーズには、オンラインで作成したチームで案件を受注出来る機能が実装されています。たくさんのフリーランスが既にチームとして活動していますので、興味を持った方はどんな事業展開をしているのか調べてみてください。勿論、自分が主体となって新たなチームを発足させることも出来ますよ。さらに、ランサーズは新しい働き方LABというコミュニティも運営しています。イベントや勉強会の開催など、他のフリーランスとつながれる機会もありますので、ランサーとして活動しているなら定期的にチェックしてみるといいでしょう。

おわりに

フリーランスライターは他のフリーランスとのつながりを得ることによって、さらに活躍の幅を広げられる可能性に満ちています。フリーランス生活には孤独な側面もありますので、1人で頑張り続けては社会とのつながりを感じにくくなることも多いです。仲間がいることはコミュニケーション面にも、働き方の継続にもいい影響をもたらしてくれることでしょう。
いずれにしても、1人の活動には限界があるものです。様々な機会や機能を利用して、必ず仲間を作っていくようにしてくださいね!

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この記事を書いた人
千文鶴子

大学卒業後3年間フォトスタジオでカメラマンを経験した後、全く関係のないwebライターに転身。カメラ、写真館にまつわる情報を始めとし、様々な記事作成にあたる。得意ジャンルは恋愛。コーヒーと花とぬいぐるみが好き。自画自賛と自信喪失の反復横跳びをするライター生活は2年目に突入。

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