フリーランスにおすすめ!MENTAの使い方から活用方法まで【後編】

フリーランスあれこれ

フリーランスの活用にもおすすめのMENTAは、スキルを教えたい人とスキルを学びたい人を繋いでくれるサービスです。教える側のメンターとして活用すれば、これまでの経験を活かして副業的に稼げるようになります。学ぶ側のメンティーとして活用すれば、自宅にいながらリーズナブルにスキルアップが図れます。現在利用者増加中のサービスとあって、興味を持った方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、前回の記事よりさらに具体的にMENTAを使いこなすためのノウハウについてお伝えさせていただきます。

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MENTAにいるメンターは?講座内容は?

MENTAでは、様々なスキルを持つメンターが活躍しています。ここではまず、どのようなメンターがいるのか、そしてどのような講座ラインナップがあるのかについてみていくことにしましょう。
メンターとしては、エンジニアやデザイナーなどが目立ちます。現役のフリーランスが、初心者や未経験の方に向けて打ち出しているプランも多いです。スキルを1から学びたいというメンティーの方でも、適切な講座を選べば十分に希望が叶えられるでしょう。反対に、ライターや営業系のメンターはまだまだ少ない傾向にあります。スキルを持っている方ならその分需要が見込めますので、積極的にメンターとしての展望を考えてみるのがおすすめです。その他にも語学の講師や動画などの映像クリエイターなど、様々なジャンルのメンターが求められていますので、特技なども活かせるチャンスがあるかもしれませんね。
人気の講座はたくさんありますが、
・田辺悠介さんの【未経験歓迎】累計100以上のエンジニアを輩出!オリジナルのロードマップを作成し、1on1で案件獲得や就職までをサポート
・濱口まさみつさんの【初心者歓迎】フリーランスを目指す!webデザイン制作副業サポートメンター
などのように、やはり駆け出しのフリーランスを支える講座が選ばれているようです。
個人的には、イラストの添削や上達のための講座が充実しているのが気になりました。将来的に絵の仕事を目指している方は勿論のこと、リーズナブルであれば趣味などに活かすことも考えられそうですよね!

メンターとしてMENTAで活躍するには?

フリーランスの経験が長ければ、メンターとして活躍したいという希望を持つ方も多いでしょう。次に、たくさんのメンティーに選ばれるメンターになるために必要なことについてもみていきます。
まず、何よりも必要なのが人に教えるスキルです。自分で出来ることと、それを人に教えられることは別の問題ですからね。わかりやすく説明する能力は適宜磨いていくよう意識しなければなりません。メンティーの疑問や悩みを理解するためのコミュニケーション能力も、無論必須になってくるでしょう。
次に、専門特化されたスキルも必要です。メンティーには、明確な目標や疑問を持ってMENTAを利用する人が多いです。そのため、まんべんなくいろいろなことが出来るメンターよりも、自分の目標や疑問にピンポイントで対応してくれるメンターが選ばれることが予想されます。多くのスキルを持っている方でも、ターゲットを絞ったりプランを分けて展開したりする工夫が求められそうですね。
また、MENTAはクラウドソーシングサービスの大手・ランサーズと連携していることでも知られています。そのため、ランサーズでの高い実績などがあれば有利に働くことでしょう。メンティーが検討を行う際にも安心感に繋がりますし、実績と関わりのある講座を展開すればいい影響が与えられます。
その他にも、自分の強みやアピールポイントがあれば、プロフィールに詳細に記入しておきましょう。プロフィールはメンター探しにおいて重視されるポイントです。また、メンターはメンティー側から募集されることもありますので、初めの内は募集ページにも目を通して提案してみてもいいかもしれません。せっかくMENTAを利用するなら、多くの人から頼られるメンターを目指してみてくださいね!

メンターでMENTAに登録する際の注意点

使い方としてメンターを選ぶ時には、注意点も存在します。メンターとして登録する際にはやってはいけないことが厳格に決められているのです。ここでは、その中の一部を確認しておくことにします。
まず、直接取引についてです。当然といえば当然ですが、こちらは禁止になっています。勧誘や宣伝などの行為も運営に報告されてしまいますので、必ず事前に知っておきましょう。
次に、誤解を生むプランについても知っておきましょう。プランにおいては、契約すると必ず稼げるというような文言を入れてはいけないとされています。いくら稼げる、などはメンティーを惹き付けるでしょうが、トラブルに繋がる可能性がありますので慎むようにしてください。
また、プランにおいては契約を過度に煽るような行為も禁止されています。人数を限定することは可能ですが、虚偽の記載であった場合には処分対象になってしまいますので注意しましょう。メンターとして活動をする際には自分の持っている強みのみで勝負し、選ばれるよう意識していきたいですね。
勿論、規定はこれだけではありません。メンターとして登録する際には必ずガイドラインに目を通し、禁止されている行為は行わないよう注意をしてください。

メンティー側でMENTAを活用するには?

MENTAの使い方は勿論、メンターのみに留まりません。まだスキルを持たない方や独学でスキルを身に付けようと奮闘している方、駆け出しのフリーランスの方などなら、MENTAも有効に利用することが出来るでしょう。最後に、メンティーとしてMENTAを活用する方に向けて、効果的な使い方を解説させていただきます。
フリーランスとして活動をしている方なら、MENTAの利用がおすすめ出来るシーンは様々にあります。
もしあなたがまだまだ初心者のフリーランスだったとしたら、相談相手が欲しいと思うことも多いでしょう。例えば、仕事でわからないところが出てきてしまったときはどうしていますか。初めから全てを1人で解決するのは大変ですよね。あるいは、なかなか案件が掴めないなどの状況に悩みを抱えている方もいるはずです。クラウドソーシングサービスなどを利用しているなら、プロフィールはこれでいいのかなど、新たな悩みに発展することもあります。また、フリーランス生活も始めたばかりの頃は将来への不安などを感じる機会も多いでしょう。メンターの中には、これら様々な疑問や悩みの相談を、それぞれ専門的に請け負ってくれる人が存在します。
勿論、あなたがフリーランスとして次の展開を考え始めるフェーズに移行していたとしても、MENTAは活用可能です。例えば、事業の幅を広げる際には、迷うこともあるでしょう。メンターの中には、新規事業の壁打ち相手になってくれる人もたくさん存在します。また、どう広げればいいのかわからない人や、どんなスキルが必要かわからないなど、漠然とした悩みを抱えている場合でも相談出来るプランを用意しているメンターがいます。
フリーランスには上司や同僚などがいません。仲間を持っていない人なら、活動において厳しさを感じるシーンも出てくるでしょう。そんなときにもMENTAを活用すれば、道が開ける可能性があります。個別相談が出来るのに値段はリーズナブルと、嬉しいポイントも多いです。利用を検討することは、フリーランス生活を継続させるためにも効果的であるといえますよ!

おわりに

フリーランス生活には様々な困難がつきものです。スキルの独学は勿論のこと、不安になるシーンもたくさんあります。それらを乗り越えてきた人は、その経験が誰かを救うことになるかもしれません。
MENTAを活用すれば、あなたのフリーランス生活もより充実したものになるでしょう。教えたい人はメンターとして、学びたい人はメンティーとして、是非MENTAに登録をしてみてくださいね!

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この記事を書いた人
千文鶴子

大学卒業後3年間フォトスタジオでカメラマンを経験した後、全く関係のないwebライターに転身。カメラ、写真館にまつわる情報を始めとし、様々な記事作成にあたる。得意ジャンルは恋愛。コーヒーと花とぬいぐるみが好き。自画自賛と自信喪失の反復横跳びをするライター生活は2年目に突入。

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